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北海道大学ホームカミングデー2012 当日の様子(速報)

平成24年10月6日(土) 会場 北海道大学札幌キャンパス

北海道大学ホームカミングデーは,北海道大学を卒業された同窓生の方々が,学部・学科や地域をそして年代の枠を超えて母校に集い親睦を深めることで,同窓生相互の発展と連帯強化につなげようと初めて企画したものです。
 また,思い出多いキャンパスで,母校の現状や教育研究の諸活動などをご紹介するとともに,恩師,教職員及び学生と交流することにより,同窓生の方々と北海道大学の連携が強まり,相互理解が深まるものと考え開催しました。
 当日は、卒業生をはじめたくさんの来場者がキャンパスを訪れ、旧友と旧交を温め、恩師と語らい、初秋の一日を楽しまれました。



歓迎式典・記念講演会


日時 平成24年10月6日11:00~12:35
場所 クラーク会館講堂


 ホームカミングデーのオープニングイベントとして、歓迎式典を開催しました。北海道大学交響楽団の演奏により300名を超える同窓生をお迎えし、佐伯浩総長からの北海道大学の近況について紹介及び數土文夫北海道大学連合同窓会長からの歓迎の挨拶がありました。
 続いて2010年ノーベル化学賞を受賞された鈴木章名誉教授による記念講演会が行われました。始めに鈴木章名誉教授の北大での生涯をモチーフにした短編映画「緑の足跡one step at a time」が上映され、引き続き、鈴木章名誉教授と本学同窓生HBCアナウンサー船越ゆかりさんとの対談形式による同窓生へのメッセージが送られました。
 最後は、応援団による歓迎のステージが行われ、「都ぞ弥生」の斉唱でフィナーレを迎えました。

佐伯浩総長の近況報告
數土文夫連合同窓会長の挨拶
交響楽団 歓迎の演奏
鈴木章名誉教授と船越ゆかりさんの対談
応援団歓迎のステージ
 

「都ぞ弥生」斉唱
 
「都ぞ弥生」斉唱
 

同窓生を歓迎する学生たち
 


懇談会


日時 平成24年10月6日12:45~14:00
場所 北部食堂

 記念講演会に引き続き、場所を普段学生たちが利用している北部食堂に移し、懇談会が開催されました。
 同窓生約130名と現役教職員70名が学生時代の思い出話しや、大学の近況などについてなごやかに歓談していました。懇談会は、數土文夫連合同窓会長の乾杯の発声で始まり、一番遠方から来られた工学部昭和52年卒松谷寛さんの乾杯でお開きとなりました。

數土文夫連合同窓会長
 

松谷寛 氏
 
懇談会の様子
 

北大ジンパ!ジンギスカン
 



部局・同窓会主催行事


(速報につき一部のみです。)
遠友学舎 見学会
日時 平成24年10月6日14:00~16:00
場所 遠友学舎

 遠友学舎は、学生・教職員が集会やコンサートを通じて、同窓生や市民と交流する施設です。当日は邦楽研究会による琴の演奏と尺八の演奏があり、YOSAKOIサークル「北海道大学“縁”」と「北海道大学バンザイ同盟」の学生も加わり、楽しい見学会となったようです。

縁によるパフォーマンス
 

邦楽研究会による演奏
 
バンザイ同盟によるパフォーマンス
 

同窓生の尺八演奏で「都ぞ弥生」