○北海道大学大学院医理工学院長候補者選考内規
平成30年9月13日
制定
(趣旨)
第1条 この内規は、北海道大学大学院医理工学院組織運営内規第3条第3項の規定に基づき、北海道大学大学院医理工学院長候補者(以下「学院長候補者」という。)の選考に関し、必要な事項を定めるものとする。
(選考の時期)
第2条 学院長候補者の選考は、次の各号のいずれかに該当するときに行う。
(1) 学院長の任期が満了するとき。
(2) 学院長の辞任の申出を医理工学院教授会(以下「教授会」という。)の議を経て総長が認めたとき。
(3) 学院長が欠けたとき。
(被選考資格者)
第3条 学院長の被選考資格者は、北海道大学大学院医理工学院を担当する専任の教授とする。
(選考)
第4条 学院長候補者の選考は、教授会が行う選挙により選考するものとする。
(選挙)
第5条 選挙は、単記無記名投票とし、総投票数の過半数の票を得た者を学院長候補者とする。
2 前項の選挙において、過半数の票を得た者がいないときは、上位得票者2名について決選投票を行う。この場合において、末位に得票同数の者があるときは、年長者を得票第2位の者とする。
3 前項の決選投票において、得票多数を得た者を学院長候補者とする。ただし、得票同数のときは、年長者を学院長候補者とする。
(定足数)
第6条 前条の選挙に関する教授会は、教授会構成員の4分の3以上の出席を必要とする。
(雑則)
第7条 この内規の実施に関し必要な事項は、教授会の議を経て、学院長が別に定める。
附則
この内規は、平成30年9月13日から施行する。
附則(令和2年11月26日)
この内規は、令和2年11月26日から施行する。