litterae_vol.68
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Center of Innovation)に採択さション国際拠点で産学地域連携ション創出プログラム(CO:母子が健康で安心して暮らせる社会に。本学北キャンパスにあるフード&メディカルイノベー活動を展開している北海道大学COI『食と健康の達人』拠点。2013年度に文部科学省・科学技術振興機構の革新的イノベーれ、サテライト拠点として筑波大学と北里大学、10を超える大学・研究機関、30以上の食品・健康関連企業、自治体として北海道や岩見沢市など、大規模な拠点を構築している。「皆が笑顔になる社会を」と、『食と健康の達人』拠点プロジェクトリーダーの吉野正則客員教授は語る。低体重で生まれる子供を減らす、食や運動を通じて母子を健康にする、母子にやさしく楽しい社会を実現する、そして子育て負担地域に笑顔をILitterae Populi Vol.68  062021年12月のイベント「emmy fes.(エミフェス):event0」(オンラインと対面のハイブリッド形式で開催)。「社会ニーズと研究開発」をテーマとしたトークセッションで話をする北海道大学の玉腰暁子教授。同氏は、『食と健康の達人』拠点の研究リーダーを務めている。 健康社会の実現を目指して2013年度から始動した『食と健康の達人』拠点。2021年11月からは新拠点『こころとカラダのライフデザイン共創拠点』とともに、これまでの取り組みをさらに発展させつつ、誰もが幸せに生きられる社会を創り出す。10年後、20年後を見据えた新たな挑戦が始まる。多様性あふれる共創の場北海道大学COI『食と健康の達人』拠点

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