litterae_vol.69
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思っています。命がけで、いました。高校2年生のときに区民体育館で総合格闘技の練習を見ていて、面白そうだったので「自分もやってみたい」と声をかけたのが初めての出会いです。その後、大学生時代に「プロでやってみないか」というお話をいただき、プロ選手がいるジムに所属して練習をするようになりました。決して大衆受けはしませんが、何よりも感情移入できる競技だと際に普通のボクシングや空手よりも危険でケガも多いのですが勝つか負けるか、生きるか死ぬかを乗り越えるところに魅力があります。――実東京で総合格闘技(パンチ、キック、寝技等を用いて対戦する競技)のプロとして世界での活躍を目指しながら、人材コンサルタント会社で働いている後藤丈治さん。学生時代の思い出や総合格闘技の魅力、民間企業での勤務という「二足のわらじ」を実践することになったいきさつについて語っていただいた。―総合格闘家になったいきさつは。小学生のころから空手をやって―総合格闘技の魅力と、現在の目標は何ですか。〜文武両道、原動力は好奇心〜心技体を備えた„本物“の格闘家を目指すLitterae Populi Vol.69  22GOTO JojiTRIBE TOKYO MMA所属 総合格闘家|経済学部卒業|後藤 丈治

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