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2020.04.01



放射線治療装置CLINAC 600Cの学内・学外利用オープン化について



 当センターは、施設・設備の有効活用と利用の拡大を図るため、施設等のオープン化(学内外共同利用)を進めています。当センターに設置されている放射線治療装置 CLINAC600C(以下、リニアック)は2020年4月に本学グローバルファシリティセンター(GFC)に登録され、学内および学外の研究者へ開放を行いました。

放射線治療装置CLINAC 600Cについて
 リニアック(図1)は、電気的に高速の粒子を作り出し、それによりエックス線等を発生させる装置です。本装置は発生させてX線を用いて癌などの病巣を治療するために用いられている機器ですが、当センターでは研究用途に限定して使用しております。X線エネルギーは6MeVで、ガントリーを回転させることであらゆる角度への照射が可能です。装置仕様の詳細については、メーカーHP等を参照してください。

【利用方法】
 利用案内に詳細を記載しておりますのでご確認ください。


図1
放射線治療装置 CLINAC 600C(Varian製)




北海道大学
アイソトープ総合センター

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