小田 博志
おだ ひろし
文化人類学
北海道大学大学院文学研究院 教授
これまで人類学の立場から平和と脱植民地化についてドイツなどをフィールドに研究してきた。最近は自然と文化を切れ目なく捉えることができる生命論的な枠組みを探求している。また先住民族の遺骨や文化財の返還・帰還の問題にも関心を抱いている。主著に『エスノグラフィー入門』(春秋社)、『平和の人類学』(関雄二と共編著、法律文化社)などがある。
- 掲載日:2019年5月23日