岡田 真弓
おかだ まゆみ
考古学
北海道大学 創成研究機構 特任助教
東京都出身。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了(博士)。専門は、パブリック考古学、文化遺産研究。北海道大学アイヌ・先住民研究センター博士研究員を経て、2015年より現職。現代の人々が文化遺産、とくに考古学に関するモノ・コトからどのように歴史をイメージし、それを理解し、そして活用しているのかを様々な角度から考察することに関心を持ち、北海道およびイスラエル・パレスチナ等をフィールドに研究を行っている。2011年より、礼文町浜中2遺跡の発掘調査に参加。おもに地域社会との発掘・研究成果の共有をめざし、礼文町郷土資料館における浜中2遺跡の発掘調査速報展や、考古学や遺跡に親しめるような町民向けのワークショップ等の企画・実施に従事している。
- 掲載日:2017年8月18日