北海道大学病院院内学級では,9月2日(金)に秋の遠足を実施しました。今回の遠足のねらいは,屋外に出かけることにより生活経験の拡大や心理的解放を図ることと,科学館を見学することにより科学に対する興味・関心を高めることです。
遠足には小学生4名,中学生3名の7名が参加し,校長,教頭,教職員,本院から医師,看護師が付添い,総勢19名がスクールバスで北大から目的地の札幌市青少年科学館(札幌市厚別区)に向かいました。行きのバスでは,数学や院内学級の先生方に関するクイズ大会が行われ,楽しみながら知識,交流を深めることができました。
科学館では,小学生グループと中学生グループに分かれて見学し,展示物に触ってみたり,水力での発電に挑戦したり,「ななめの部屋」で不思議な感覚を体験したり,科学を楽しみながら学ぶことができました。
約1時間の見学の後,楽しかった思い出を胸に科学館を後にしました。
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