| 理学研究科で「第1回先端化学に関する北海道大学−南京大学交流シンポジウム」を開催 |
理学研究科では,中国南京大学化学化工学院との間で,情報交換シンポジウム「第1回先端化学に関する北海道大学−南京大学交流シンポジウム」を12月6日(火)に南京大学化学楼講義室において開催しました。
本シンポジウムは,昨年3月に本研究科と中国南京大学化学化工学院との間で友好学術交流協定が締結されたことを受け,今般協定の実効化を図るべく,化学専攻から5名の教員が南京大学を訪問して開催されました。この度の会は,理学研究科化学専攻物理化学研究室で3年間大学院生として研究を行い,2003年3月に博士号を取得し,2004年4月に南京大学分析化学研究部門教授として赴任している趙健偉博士の努力で実現されたものです。
南京大学は中国の大学の中で五指に入る大学ですが,その中で化学化工学院は1920年に開設され,現在化学科,化学工学科および高分子材料科学および工学科で構成され700人の学部生,600人の大学院生および220人のスタッフ(内5人が中国科学院院士,58人が正教授)を擁する中国で有数の化学系の教育・研究組織です。
当日は,双方の大学,研究科及び専攻の説明の後,北大側から5件,南京大学側から6件の化学の幅広い分野(物理化学,物性化学,計算化学,材料化学,錯体化学,有機化学,医化学)の講演が行われ,活発な討論が行われました。朝8時半から夕方7時近くまでの非常に密度の濃いシンポジウムで,しかも幅広い分野の講演でしたが,南京大学の大学院生の出席者からの質問もあり,シンポジウムはなごやかに進行しました。南京大学で非常に広範な研究が行われていることが実感でき,また北大からの参加者同士もお互いの講演を聞くのは初めてというケースも多く,非常に有益なシンポジウムとなりました。
次回シンポジウムは南京大学のメンバーが北大を訪問して開催することが約束されております。 |
 |
| 終了後の記念撮影 |
|
| (理学研究科・理学部) |
|