水産学部 フレッシュマン教育を練習船おしょろ丸にて実施 　水産学部は，８月から９月にかけて練習船おしょろ丸を利用した学部１年生対象のフレッシュマン教育（全学教育科目・一般教育演習「海のフィールドに出よう・海のフィールドで試す」，水産学部専門科目・基礎乗船実習）を函館キャンパス，臼尻水産実験所，室蘭沖にて実施しました。「海のフィールドで試す」（９月12日（水）〜15日（土））では佐伯総長，原水産学部長が船内全般における「協力教員」として附属練習船「おしょろ丸」に乗船しました。 　室蘭から函館へ向けて出港した「おしょろ丸」での演習では，総長・学部長による講話，夜にはイカ釣り体験が行われ，総長と学部長も学生と交じり「手釣り」によるイカ釣りを体験し漁獲数を競いあっていました。 　また，船内生活を通して教職員，乗組員とも交流を深め，練習船の現状など積極的な意見を交わしていました。 　今回はフレッシュマン教育に参加した学生は全学部に渡りほぼ300名近くとなりました。例年どおりなかなか経験できない乗船を通じての授業は大変好評で，学生，参加教員の思い出に残るものとなりました。 学生に指導する総長 おしょろ丸を背景に記念撮影 　 イカ釣り体験で優勝した学生を激励する佐伯総長（右），原学部長（左） 　 （水産学部）