部局ニュース

工学研究科,大韓民国東義大学校工科大学と部局間交流協定を締結

 工学研究科では,1月30日(水)に東義大学校工科大学との部局間交流協定を締結しました。
 この協定の締結は,三上工学研究科長が東義大学校工科大学を訪問し,金 浩 均 学長との間で調印されたものです。
 東義大学校(Dong-eui University)は,1979年に韓国の国会議員であったIm-Sik Kim博士により設立されたもので,同氏は現在も理事長を務めています。同氏は,韓国の研究と教育において指導的なリーダーを多く育成してきました。また,同氏は日本の企業で仕事をしていた経験があり,日本の研究,教育などについて理解が深いことでも知られています。
 同大学は,韓国の大都市釜山市にあり,学生数約23,000人,教職員数約1,700人,学部として9つのカレッジを持ち,エンジニアリング・カレッジには19学科が設けられています。また,同大学は,同市にある釜山国立大学とともに優れた大学として国内外で広く認識されています。
 東義大学校工科大学とは,今後も教員・学生の交流や国際シンポジウムの開催が計画されており,より積極的な交流連携が期待されています。
 なお,本研究科の部局間交流協定は,本協定締結により,7ヶ国,9大学となりました。
調印式の様子 調印式後の集合写真
調印式の様子 調印式後の集合写真
(工学研究科・工学部)

前のページへ 目次へ 次のページへ