部局ニュース

小学生とその家族を対象に「冬の植物園
ウォッチング・ツアー」を開催

  北方生物圏フィールド科学センター植物園では,3月1日(土),2日(日)に小学生及びその家族を対象とした「冬の植物園ウォッチング・ツアー」を開催しました。このウォッチング・ツアーは平成11年「大学等地域開放特別事業」の一環としてはじめられ,9回目となる今年は児童37名,保護者29名のあわせて66名が参加しました。
 ツアーの前半は,雪の植物園内で厳しい冬を暮らす生物とその多様性の観察を行いました。マツの木に実際に触れてそれぞれの特徴を観察したり,博物館ではマツの種子と関わりのある動物の剥製を使って,動物と植物の「共生」を学習しました。またエゾイタヤから出る取れたての樹液を実際に飲んでみると,甘い!との声と笑顔がこぼれました。かんじき体験ではときどき跳ねたり走ったりしながら,かんじきで雪を踏む感覚を楽しんでいるようでした。
 後半は,園内で観察したマツボックリや木の実を使った工作を行いました。沢山の材料を目の前に,迷いながらも子供ならではの自由な発想で魅力的な作品ができあがりました。また保護者の方も真剣な表情で工作に取り組む姿が見られました。参加した児童には植物園オリジナルの「マツボックリカード」が配られ,非常に好評でした。
 今回ははじめて札幌市内のこども会による参加もありました。今後も,このような活動を通じて地域のこどもたちが植物をより深く学ぶ場として貢献していきたいと考えています。
マツボックリの解説に聞き入る子供たち かんじき体験
マツボックリの解説に聞き入る子供たち かんじき体験
工作に夢中 上手にできました
工作に夢中 上手にできました
(北方生物圏フィールド科学センター)

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