放射線障害防止のための教育訓練及び
エックス線障害防止のための教育訓練を実施 |
4月15日(火),16日(水),22日(火),23日(水)に,放射性同位元素等の取扱者を対象にした「放射線障害防止のための教育訓練」及びエックス線取扱者を対象にした「エックス線障害防止のための教育訓練」を,クラーク会館講堂で開催しました。
この教育訓練は,放射性同位元素等及びエックス線を取扱う際の障害を防止するため,取扱者に必要な安全な取扱い及び関係法令等についての基礎的な知識等を身につけることを目的として,法令で受講が義務づけられているものです。
放射線障害防止のための教育訓練のうち,更新登録者を対象とした回では,今年度からの新たな試みとして,法定項目に加えて,放射性同位元素等及び放射線利用に関する動向についての特別講演を行いました。15日午前は医学研究科
白 博樹教授,同日午後は北海道電力株式会社常務取締役
大内全氏,16日は先端生命科学研究院 内藤哲教授 からそれぞれの知見に基づいた興味深いお話しがあり,各回とも大変好評を得ました。
今年度の本教育訓練は,秋頃にも実施予定です。新たに放射性同位元素等またはエックス線を使用するにあたり取扱者登録しようとする方及び更新登録を希望する方で,今回受講できなかった方は,必ず受講してください。 |
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4月15日午前の部 白 教授 |
4月15日午後の部 北海道電力(株) 大内氏 |
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4月16日 内藤教授 |
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(学術国際部研究協力課) |
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