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放射線障害防止のための教育訓練及びエックス線障害防止のための教育訓練を実施

 11月10日(月),11日(火)に,放射性同位元素等の取扱者を対象にした「放射線障害防止のための教育訓練」及びエックス線取扱者を対象にした「エックス線障害防止のための教育訓練」を学術交流会館小講堂で開催しました。
 この教育訓練は,放射性同位元素等及びエックス線を取扱う際の障害を防止するため,取扱者に必要な安全な取扱い及び関係法令等についての基礎的な知識等を身につけることを目的として,法令等で受講が義務づけられているものです。
 登録更新者を対象とした放射線障害防止のための教育訓練では,今年度からの新たな試みとして,法定項目に加えて,放射性同位元素等及び放射線利用に関する動向についての特別講演を行っています。
 今回は,放射性同位元素等管理委員会の委員長であるアイソトープ総合センターの関教授が,その長年のご経験に基づいた興味深いお話しをされ,好評を得ました。
 次年度は,4月に実施を予定しておりますので,対象となる方は,忘れずに受講してください。
関教授による特別講演 会場の様子
関教授による特別講演 会場の様子
(学術国際部研究協力課)

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