4月8日(水)工学部に,採光に包まれた新食堂(リフレッシュホール)がオープンしました。
これまでの食堂は,1966年(昭和41年),大講義棟(B1棟)の地下に約250席の座席を配置して利用されてきましたが,築後42年を経過し,床や壁,テーブル,椅子等の老朽化が著しく,また,学生数の増加,地階への階段の混雑など利便性に支障を来していました。
そのため,大講義棟と共通図書室棟(B2棟)の間の中庭を利用し,地下の窓のない食堂から,採光の取れた地上に1階建てホール(ウッドデッキテラス併設)として新設されました。
新食堂(リフレッシュホール)は,座席数も358席と,従来より約100席も増加し,併設のラウンジ座席数48席と合わせると合計で406席となるため,今までの混雑の緩和が図られ,学生及び教職員にとって快適な空間となっています。また,間接照明を取り入れるなど意匠等は落ち着いた高級感の雰囲気となっています。
食事の提供方法は,単品組合せのカフェテリアとグラムバイキングのビュッフェスタイルの2通りが用意され,利用の選択幅が拡大されました。
利用時間は,リフレッシュホールが11時から20時まで,ラウンジが11時から13時までとなっており,いずれも平日のみの営業です。食事の他,ソフトドリンク,コーヒー等の提供もありますので,是非ご利用ください。 |
|
 |
明るく広々とした空間の新食堂
(リフレッシュホール) |
開放的なウッドデッキテラス側から見た食堂 |
|
(工学研究科・工学部) |
|