去る5月29日(金),本学情報基盤センターを当番校として,札幌市内のホテルにおいて「第13回全国共同利用情報基盤センター長会議」が開催されました。
本会議は,全国共同利用の情報基盤センター等が相互に緊密な連携と協力を図ることにより,その振興に寄与することを目的として北海道大学,東北大学,東京大学,名古屋大学,京都大学,大阪大学,九州大学の情報基盤センター及び国立情報学研究所を構成機関として,年2回開催されています。
「第13回全国共同利用情報基盤センター長会議」では,文部科学省研究振興局舟橋情報課長,情報課飯澤学術基盤整備室長,同室高橋学術情報第一係長を迎え,学術情報基盤等に関する最近の動向等について説明が行われ,説明の中で我が国の最先端の学術研究を推進し,教育研究活動の効率的な展開を図っていくためには,学術情報基盤の整備・充実が重要であり,情報基盤センターと国立情報学研究所がさらに密接な連携を図り,学術情報基盤の中核的機関として先導的な役割を果たす必要があることが強調されました。
また,各機関からの提案に基づく諸議題等についての協議等が行われ,活発な議論が交わされ,所期の目的を十分に達成し終了しました。 |
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説明を行う文部科学省
舟橋情報課長(写真中央) |
活発な議論を交わす参加者
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(情報基盤センター) |
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