毎年5月12日(ナイチンゲール生誕日)は「看護の日」,また,この日を含む1週間は「看護週間」として制定されています。本院では今年も,看護の重要性について理解を深めようと様々な催しが行われました。
1階アメニティホールでは毎年恒例になっている看護相談や栄養相談,歯磨き指導,AEDの紹介が行われ,連日多数の方が訪れました。また,病棟の様子を紹介した写真パネルのコーナーや,患者さんからスタッフへ寄せられたメッセージのコーナーでも,大勢の方が足を止め,ひとつひとつに見入っていました。
また,5月12日(火)には「第19回看護の日の夕べ」が浅香正博病院長の挨拶で開催され,札幌聖心女子学院のオーケストラ部・コーラス部による音楽コンサートが開かれました。
音楽コンサートは,クラシックの定番曲から人気アニメの主題歌まで幅広いジャンルの演目があり,会場は大変盛り上がりました。
この講演の様子は,本院アメニティホールに設置されたライブカメラを通じて,入院患者さんのベッドサイドで流れる無料放送でも放映されました。
「第19回看護の日の夕べ」は,盛況の中,川畑いづみ看護部長の挨拶で幕を閉じました。
看護週間にちなんだ催しは,今年で19回を数えますが,「看護」という言葉のもつ重さを再認識する貴重な機会として定着しています。 |
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挨拶する浅香病院長 |
挨拶する川畑看護部長 |
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札幌聖心女子学院
オーケストラ部・コーラス部による演奏 |
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(北海道大学病院) |
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