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札幌キャンパスを駆け抜ける−2009北海道マラソン−

 
 今年で23回目を迎える2009北海道マラソンが,去る8月30日(日),札幌市内で開催され,男女約7,300人の市民ランナー等が本学札幌キャンパスを爽やかに駆け抜けました。
 本学がコースに加えられたのは今大会からで,札幌の景観や自然環境をアピールするためのコース変更と制限時間が4時間から5時間に緩和されたことに伴い,緑あふれる美しいキャンパスをより多くの方々にご覧いただく,絶好の機会となりました。
 レース終盤38kmあたりから本学構内に入ったランナーたちは,北キャンパスからモデルバーンを通り,メインストリートの緑のトンネルを縦断。クラーク像のあるロータリーを左へ折れると,右側には中央ローン。鮮やかな緑を横目に札幌農学校時代の正門を移設した南門を出て,正面に見える北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)を目指してゴールの大通公園までラストスパートをかけていきました。
 当日は,学内公募で集まったサークル6団体による熱のこもった応援ステージや学生・教職員による給水ボランティアなど,多くの学内関係者が大会をサポートしていました。
 温かい声援と美しい約2kmコースは,疲れがピークに達しているランナーを大いに励ましたことでしょう。
 
メインストリートを駆け抜けるランナー 学生による応援(テスク&祭人) ランナーに水を渡す給水スタッフ
メインストリートを駆け抜けるランナー 学生による応援(テスク&祭人) ランナーに水を渡す給水スタッフ
 
(総務部総務課)

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