10月19日(月)に,学術交流会館小講堂において,欧州連合(EU)駐日欧州委員会代表部と共催で「エラスムス・ムンドゥス(ヨーロッパ大学院留学&教員派遣・受入プログラム)説明会」を開催しました。当日は教職員対象説明会に82名,学生・一般対象説明会に92名の参加がありました。
説明会では,本堂理事・副学長の挨拶の後,駐日欧州委員会代表部広報部次長・アタッシェマリ=エレーヌ・ヴァレイユ氏が,エラスムス・ムンドゥス・プログラムの概要を説明しました。次いで,エラスムス・ムンドゥス・プログラム実施中の大阪大学大学院文学研究科より竹中亨 教授,およびフランス グルノーブル大学INRIA研究所より コリヌ・トゥアティ研究員がプログラムの実施内容や利点,課題等について講演しました。最後に,航空宇宙技術マスターコース(EuMAS)2007年修了生 守本剛氏が,留学準備から,留学開始後の生活及び学習,卒業研究や就職活動,留学を考えている方へのアドバイスまで,自身の経験を交えつつ学生の視点から講演を行いました。
教職員対象説明会後に開かれたレセプションでは,軽食を囲んで講演者との交流を深めました。
また,参加者アンケートの結果,回答者の半数以上を占める54名が,今後エラスムス・ムンドゥスに参加してみたいと回答しており,参加者の関心の高さを示しております。
説明会の配付資料やプログラムに関する情報は,今後,本学ホームページの国際交流の欄に掲載する予定です。上記に関するお問い合せは,国際企画課国際教育連携支援チームまでお願いいたします。
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