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附属図書館で「北大生の学生群像(第U期)」展を開催

 2月16日(火)から,附属図書館正面玄関ロビーにおいて,附属図書館・大学文書館共催企画展示「北大生の学生群像(第U期)」をスタートしました。
 今回は,「札幌農学校生の学生生活(2)-札幌農学校で世界が出会うとき-」と題し,札幌農学校後期にあたる1900(明治33)年~1907(明治40)年に在学した第19~24期生を中心に,学生生活にまつわる資料と学生自身の回想を展示しています。展示品は,いずれも附属図書館,大学文書館が所蔵する図書や資料です。
 この時期の札幌農学校は,初期の卒業生が教授陣の主力を担って,独自の校風を築いていきました。全国各地から学生が入学し,アジア地域から留学生もやって来ました。さらに,第19期生には有島武郎,森本厚吉ら多くの俊英たちが在学し,卒業後も華々しい活躍を展開します。
 展示資料は,在学時代の有島武郎が森本厚吉と著した『リビングストン伝』,“納豆博士”と称された半澤洵(第19期生)の納豆関係資料,留学生や沖縄出身の学生の入学書類,日本の運動会のルーツのひとつ「遊戯会」の関係資料などです。あわせて,星野勇三(第19期生),川嶋一郎(第23期生)などの学生時代の回想をパネル展示しています。
 展示からは,札幌農学校が活況を呈した時代に,さまざまな学生生活が繰り広げられた様子を知ることができます。現在の学生生活を実り多いものにし,また,新たな大学像を描く手掛かりを示してくれることでしょう。展示は5月15日(土)まで開催しています。ぜひ,ご一覧下さい。

 
展示風景
展示風景
有島武郎・森本厚吉が新渡戸メアリーに贈った『リビングストン伝』(附属図書館蔵) 川嶋一郎(第23期生)の回想パネル
有島武郎・森本厚吉が新渡戸メアリーに
贈った『リビングストン伝』(附属図書館蔵)
川嶋一郎(第23期生)の回想パネル
 
(附属図書館・大学文書館)
 

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