7月29日(木),30日(金),クラーク会館講堂において,大学等環境安全協議会主催,北海道大学共催の第26回技術分科会が開催されました。この分科会は,環境・安全に関する同協議会会員の資質向上をはかる事を目的に毎年全国各地で開催されている行事で,今回は20年ぶりに北海道大学を当番校に開催されました。
会議の冒頭で,同協議会の三浦会長,文部科学省の松下氏(文教施設企画部参事官補佐),本学の佐伯総長より挨拶が行われました。1日目は,本学元総長の丹保先生,野村興産(株)の早坂氏,(有)国大協サービスの藤井氏から,下記の内容の講演をしていただきました。1日目の夕刻には,札幌ビール園に場所を移し,全国から駆けつけた大学関係者などが交流を深めました。2日目は,北海道立総合研究機構の間野先生,東京大学の横山先生より,下記の内容の講演をしていただきました。2日間にわたって全国各地から集まった参加者175名が熱心に耳を傾け,非常に充実した分科会となりました。
なお,2日目の午後から翌日にかけて,北見市の野村興産潟Cトムカ鉱業所のリサイクル施設及び旭山動物園の水槽水処理施設の見学会が行われ,70名が参加しました。 |