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体験学習教室「小中学生のためのシュノーケリング教室」を開催

 水産学部では,8月1日(日),小中学生を対象とした体験学習教室「小中学生のためのシュノーケリング教室」を開催しました。
 場所は北方生物圏フィールド科学センター臼尻水産実験所で,講師は,同実験所所長である,宗原弘幸・北方生物圏フィールド科学センター准教授が務めました。今年で8年目を迎えた本教室は,小雨が降るあいにくの天気でしたが,函館市内の小中学生26名が参加しました。
 午前中は,使用機材の説明・安全についてのレクチャーのほか,プールや浅瀬でシュノーケリングクリア・マスククリアなど,基本的なシュノーケリング技術の練習を行いました。そして,午後からは沖に出て,講師による指導のもとシュノーケリング水中観察会を行いました。
 参加者は皆,すぐそばを泳ぐ魚の群れや目の前に広がる海の中の景色に驚きの声をあげていました。ふるさとの海をよく知り,より身近に感じることができた一日でした。
 
使用機材の説明をする宗原准教授 浮き輪を使って浅瀬での遊泳練習
使用機材の説明をする宗原准教授 浮き輪を使って浅瀬での遊泳練習
シュノーケリング水中観察の様子 参加者全員での記念撮影
シュノーケリング水中観察の様子 参加者全員での記念撮影
 
(水産科学院・水産科学研究院・水産学部)
 

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