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体験学習教室「海岸動物の観察と実験」を開催

 水産学部では,7月11日(日),小中学生を対象とした体験学習教室「海岸動物の観察と実験:多様な生物のつながりを実感しよう」を開催しました。
 講師は,水産科学研究院の和田哲准教授が務めました。当日は天候にも恵まれ,函館近郊の小中学生及びその保護者あわせて,47名が参加しました。
 午前中は茂辺地漁港周辺の海岸で,カニやイソギンチャク,アメフラシなどの磯の生物を採集しました。そして午後からは水産学部にて,午前中に採集した磯の生物を顕微鏡を使って観察し,体の構造や特徴などを調べました。
 参加者は,自ら生物を採集しそれらを観察することで,海や生物に対する興味・関心をより深めていました。
 
茂辺地漁港で磯の生物の採集実習 水の中に狙いを定める参加者 顕微鏡で磯の生物観察
茂辺地漁港で磯の生物の採集実習 水の中に狙いを定める参加者 顕微鏡で磯の生物観察
 
(水産科学院・水産科学研究院・水産学部)
 

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