11月8日(火)及び9日(水),外国人留学生等の放射性同位元素等取扱者を対象にした英語による「放射線障害防止のための教育訓練」をアイソトープ総合センターにて開催しました。
この教育訓練は,放射性同位元素等を取扱う際の障害を防止するため,取扱者に必要な安全な取扱い及び関係法令等についての基礎的な知識等を身につけることを目的として,法令等で受講が義務づけられているもので,外国人を対象とした英語による開催は,今回が3回目となります。
当日は16名の参加があり,講義の他に実習を含めた訓練に,受講者は皆真剣な面持ちで取り組み,無事に終了しました。
また11月29日(火)には,エックス線取扱者を対象とした「エックス線障害防止のための教育訓練」を学術交流会館小講堂で開催しました。
この教育訓練は,エックス線を取扱う際の障害防止を目的として開催しているもので,取扱者に必要な安全な取扱い及び関係法令等に関する基礎的な知識等について講義が行われ,46名の参加がありました。
これらの教育訓練は,次年度も実施を予定していますので,対象となる方は,忘れずに受講してください。
 |
 |
幸田敏明教授による講義(放射線) |
小崎 完准教授による講義(放射線) |
 |
 |
滝波修一特任准教授による講義 (エックス線) |
西野吉則教授による講義(エックス線) |
(総務企画部総務課安全衛生室)
|