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国際本部で留学生向け,英語によるAED講習を実施
(国際本部・保健センター・安全衛生本部共催)

 11月22日(火)から25日(金)にかけて,国際本部において留学生を対象としたAED(Automated External Defibrillator:自動体外式除細動器)の使用方法等を英語で説明する講習会が開催されました。
 講習では保健センターから武藏 学センター長,金子壮朗助教兼産業医,及び大西俊介助教兼産業医の3名を講師に迎え,留学生向けにAEDの使い方や日本における心疾患傷病の発生状況について,英語で説明が行われました。そのほか,安全衛生本部の川上貴教特任准教授からAEDの取り外し方などについて説明がありました。
 参加した留学生からはAEDの使用と併せて救急車を呼ぶ際,日本語でどう依頼したらよいか質問があったほか,AEDから発せられるガイダンスが日本語のみであるとの指摘があり,119番通報が英語に対応しているか確認するなど,実践的な講習となりました。
 講習会は今後も随時開催される予定です。

【問い合わせ窓口】
 国際本部コーディネーター 村岡優美
  (内線:8034,英語による対応を行っています。)

金子産業医による実演解説 川上特任准教授による説明
金子産業医による実演解説 川上特任准教授による説明
武蔵保健センター長による実演解説
武蔵保健センター長による実演解説
AEDを体験する参加者
AEDを体験する参加者
大西産業医による実演解説
大西産業医による実演解説

(国際本部)


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