経済学研究科・経済学部では，10月20日（木），「留学生のための大学院入試ガイダンス」を開催しました。
　経済学研究科は，文系４部局の中でも大学院生に占める留学生の比率が圧倒的に高く，アジア各国をはじめとする世界中から多くの留学生を迎えています。このためか，学部研究生として本学で学びながら大学院を目指している留学生や，他大学の学部で学んでいる留学生などからの大学院入試に関する問い合わせも多くあります。
　留学生のみを対象とする大学院入試ガイダンスは昨年度から実施しており，今年が２回目です。経済学研究科の教員が大学院についての概要を説明するとともに，研究科に在籍する複数の外国人留学生にも参加してもらい，入試の準備，大学院での研究，あるいは札幌での暮らしやアルバイトなど，留学生が知りたいホンネの部分を話してくれました。ガイダンス終了後も多くの質問が飛び交い，経済学研究科を志望する外国人留学生にとって有意義な機会になっていると考えます。
　本学の国際化に資する意味でも，経済学研究科では，次年度以降も引き続きこうした機会を積極的に設け，大学院入学を希望する留学生のために各種情報を提供していく予定です。

パワーポイントで説明する留学生	活発な質疑応答の様子

（経済学研究科・経済学部）