毎年5月12日(ナイチンゲール生誕日)は「看護の日」,また,この日を含む週間は「看護週間」として制定されています。今年も本院では,看護の重要性について理解を深めようと様々な催しを行いました。
1階アメニティホールに設置した,病棟の様子を紹介する写真パネルのコーナーでは,大勢の方が足を止め,ひとつひとつに見入っていました。また,廊下に展示した,患者さんから看護スタッフへ寄せられた温かいメッセージを読みふける職員の姿も見受けられました。
5月10日(木)には,「第22回看護の日の夕べ」が西村正治副病院長の挨拶で開会し,札幌市立北白石中学校による合唱コンサートが行われました。北白石中学校による合唱では,誰もが知っている馴染みのある曲が演目となっており,会場は大変盛り上がりました。
この講演の様子は,本院アメニティホールに設置されたライブカメラを通じて,入院患者さんのベッドサイドで流れる無料放送でも放映されました。
「第22回看護の日の夕べ」は,盛況の中,川畑いづみ看護部長の挨拶で幕を閉じました。