北海道大学病院が当番校となり,5月24日(木)・25日(金)の両日,JRタワーホテル日航札幌において,第64回国立大学病院看護部長会議を開催しました。
会議には,文部科学省から高等教育局医学教育課大学病院支援室の平野浩之室長及び市村尚子専門官,国立大学45大学の医学部,歯学部附属病院の看護部長等関係者49名が出席しました。「看護師確保・育成,そして未来へ」をテーマに行われた当会議では,今後10年,20年先を見据えて,大学病院に求められる看護師像を描き,国立大学病院看護部のあるべき姿を描くスタートの会議となりました。国立大学附属病院長会議で示された「国立大学附属病院の今後のあるべき姿を求めて〜その課題と展望〜」作成の経緯を,事務局である千葉大学医学部附属病院の手島英雄事務部長からご講演いただいた後,地区ブロック毎の分科会で活発な意見交換が行われました。