6月2日(土),関西同窓会の「北大会館祭」(9周年)が大阪駅前第2ビルで開催されました。関西同窓会の活動拠点である北大会館は,今年で開館10年目を迎えました。今年の北大会館祭は,「母校の現状を知る(就職支援について)」をテーマとし,約60名の同窓生の参加があり,本学から小柴正則キャリアセンター長,川端和重人材育成本部上級人材スキルステーション事業統括が出席しました。
遠藤彰三関西同窓会会長の開式挨拶の後,小柴キャリアセンター長より就職支援・キャリア教育の必要性,キャリアセンターの活動内容などについて,川端人材育成本部上級人材スキルステーション事業統括より,人材育成本部のミッション,学士・修士・博士それぞれが社会でリーダーとして活躍できるための大学及び大学院教育改革の推進の必要性などについて説明がありました。参加者からは,キャリアセンターの活動への感謝の言葉や,自らの時代と比較しての質問など活発な意見交換が行われ,大変有意義なものとなりました。
講演会終了後に行われた記念パーティーでは,卒業年次や学部を超えて歓談する光景が会場一杯に拡がり,最後は「都ぞ弥生」の大合唱で締めくくり,大いに交流を深めた一日となりました。