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「新入生対象留学オリエンテーション」を開催

 国際本部において「新入生対象留学オリエンテーション」を4月16日(火),17日(水)及び19日(金)の3日間にわたり開催し,約160名の新入生が参加しました。この企画は,新入生に本学での留学機会・留学情報の入手方法・国際交流科目など,本学の留学支援システムについての概略説明を行い,留学に関心を持ってもらい,留学説明会などに積極的に参加してもらうことを目的として実施しています。
 オリエンテーションでは,工学研究院 蟹江俊仁教授(16日),経済学研究科 高井哲彦准教授(17日)文学研究科 瀬名波栄潤教授(19日)から,留学の意義について,それぞれのバックグラウンドや専門分野の話を織り交ぜた激励のメッセージがあり,今回のオリエンテーションを留学について考えるきっかけにしてほしいとの発言がありました。
 次いで,国際支援課スタッフより,国際本部の活動内容の紹介,留学に関する情報収集法や語学学習法の説明,留学生と交流できる機会,本学が実施している短期語学研修プログラム及びファースト・ステップ・プログラム(FSP)の紹介を行いました。最後に,国際交流サークルSACLAから活動内容についての簡単な紹介があり,参加者は最後まで熱心に聞き入っていました。終了後に,個別相談を希望する学生もみられ,留学に対する関心の高さがうかがわれました。
 国際本部は,海外留学説明会を定期的に開催するほか,地域別・プログラム別説明会・各種セミナーを充実させるなど,本学の学生の留学をより身近なものとするため,情報提供に努めています。
 国際本部では,留学相談も行っていますので,留学希望の学生にご紹介いただければ幸いです。
新入生に激励のメッセージを送る瀬名波教授

新入生に激励のメッセージを送る瀬名波教授

国際支援課職員からの説明

国際支援課職員からの説明

(国際本部国際支援課)

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