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環境広場さっぽろ2013に出展

本学での研究や活動を紹介しながらキャンドルを作成

本学での研究や活動を紹介しながらキャンドルを作成

ティッシュのこよりで,キャンドルの芯を作成

ティッシュのこよりで,キャンドルの芯を作成

 8月2日(金)〜4日(日)に開催された環境展「環境広場さっぽろ2013」は,2003年から札幌市主催で行われており,北海道大学は今年で3回目の出展になります。
 本学の出展テーマは「キャンドル作ろう!未来を語ろう!」とし,学生環境団体SCSD(The Students Council for Sustainable Development in Hokkaido University)の協力のもと,天ぷら廃油からキャンドルを製作するワークショップやパネル展示,パンフレットの配布,本学で行っている環境の研究,学生環境団体SCSDの活動の紹介などを行いました。
 この環境展には62の企業・団体が出展し,来場者数はおよそ3万人,本学のブースには約100組の親子・グループの皆さんが訪れ,一緒に200個のキャンドルを製作しました。これらのキャンドルのうち60個については,来年度開催の「北大キャンドルナイト」で使用する予定です。
 SCSD代表の松尾悠佑さんからは「私たちにとっても,子どもたちと触れ合える貴重な機会となり,とても楽しんで取り組むことができました」とのコメントがあり,参加した方々からは「油を捨てないで(キャンドルとして)楽しめるなら,今度,家でもやってみよう」との声が多数寄せられました。

(サステイナブルキャンパス推進本部)

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