先端生命科学研究院 五十嵐靖之特任教授が
国際会議 FASEB Science Research Conference “Lysophospholipid
and Other Related Mediators−From Bench to Clinic”を主催
 参加者全員のグループフォト |
 会場の様子 |
先端生命科学研究院次世代ポストゲノム研究センターの五十嵐靖之特任教授が会長として主催した国際会議FASEB Science Research Conference “Lysophospholipid and Other Related Mediators−From Bench to Clinic”が8月4日(日)から9日(金)の6日間にわたって北海道ヒルトンニセコビレッジで開催されました。生命科学分野で世界的な権威をもつFASEB国際会議が色々な分野を通して日本で開催されるのは今回が2回目で,この会議には欧米,アジアなど海外から50名,国内から80名の第一線研究者や若手研究者が参加し,23の招待講演,20の一般講演を含む約60のポスター発表など6日間にわたってスフィンゴ脂質やリゾリン脂質の研究成果の活発な講演,ポスター発表,討論が繰り広げられました。本学からは先端生命科学研究院から5名,薬学研究院から3名の計8名,シオノギ創薬イノベーションセンターから2名の研究者が参加しました。また5名の若手研究者に国際誌Biochem.J賞を含むFASEBポスター賞が贈られ,次回の開催は2年後カナダのバンフに決まりました。
 ポスター賞受賞者との記念撮影 |
(先端生命科学研究院)