毎年5月12日(ナイチンゲール生誕日)は「看護の日」,また,この日を含む週間は「看護週間」として制定されています。今年も本院では,看護の重要性について理解を深めようと催しが行われました。
5月12日(月)にはふれあい看護体験が行われ,札幌市内及び近郊の高校生が看護師とともに,病棟や外来で実際の看護業務を体験しました。
また,同日夜には,「第24回看護の日の夕べ」が寳金清博病院長の挨拶で開会し,札幌市立北辰中学校による合唱が行われ,誰もが知っているなじみのある曲が演目となっており,会場は大変盛り上がりました。「第24回看護の日の夕べ」は,盛況の中,川畑いづみ看護部長の挨拶で幕を閉じました。このミニコンサートの様子は,本院アメニティホールに設置されたライブカメラを通じて,病室の無料チャンネルでテレビ放映されました。
看護週間である5月8日(木)から14日(水)までの間,1階アメニティホールにて患者参加型の展示を行い,医科外来ホールで看護・くすり・栄養・歯の衛生・運動療法等の相談コーナーを設置しました。
看護週間にちなんだ催しは,今年で24回目を数えますが,「看護」という言葉のもつ重さを再認識する貴重な機会として定着しています。