国立大学法人等情報化連絡協議会の主催により,9月30日(火)・10月1日(水)の2日間,学術交流会館講堂において,本学が当番地区幹事校として平成26年度国立大学法人等情報化発表会を開催しました。
本発表会は,情報化への取り組みについて研究発表を通じ情報共有・情報交換を図ることにより,より一層の情報化推進に資することを目的に毎年開催しています。
発表会1日目は,国立大学法人等情報化連絡協議会の中尾 実会長(岡山大学情報統括センター事務室長)の開会の挨拶の後,文部科学省大臣官房政策課の伊藤元業情報システム企画室長補佐から,bashの脆弱性に係る最新情報の提供と注意喚起がありました。
その後,情報セキュリティに関する取り組み事例や,業務・システムの最適化に関する取り組み事例等,2日間で計16の演題について発表と熱心な質疑応答が行われました。
また,1日目終了後には,ファカルティハウス「エンレイソウ」において情報交換会を開催し,発表者と参加者の間で活発な意見が交わされました。
なお,発表会には全国から約180名が参加し,情報交換会には約80名の参加がありました。