薬学研究院・薬学部が韓国 ソウル大学校薬学大学と部局間交流
協定を締結

　薬学研究院・薬学部では７月17日（金）にソウル大学校薬学大学との部局間交流協定を締結しました。調印式には，ソウル大学校薬学大学から Bong-Jin Lee 学部長，Yu-Kyoung Oh 副学部長，Sang Kook Lee 副学部長をはじめ６名が，本研究院からは南　雅文研究院長をはじめ３名の教員が出席しました。
　本学とソウル大学校は平成９年に大学間交流協定を締結し，これを機に第１回合同シンポジウムを札幌で開催して以来，毎年交互に開催校となって合同シンポジウムを開催していますが，薬学研究院・薬学部でも平成22年より「ナノバイオを基盤とした核酸医薬」の研究分野を中心にこの合同シンポジウムに参加し，ソウル大学校薬学大学との交流を行っています。部局間交流協定は，より広範囲な研究分野での交流やサマー・インスティテュートなどを通じた学生交流を更に活発に行うために締結したもので，今後，両部局間における様々な分野での交流が期待されます。