北海道大学病院では,7月30日(木),病院アメニティホールにおいて「第52回ふれあいコンサート 七夕の夕べ」を開催しました。毎年,患者サービス推進委員会が中心となっていろいろな企画をしていますが,今年もYOSAKOIソーラン演舞,ボランティアの方々が加わった縁日コーナーと盛りだくさんの内容となりました。
コンサートの開演前から行われた縁日コーナーでは,入院中のお子さんが輪投げやヨーヨー釣りを楽しみ,バルーンアートを手にして,アメニティホールへ入っていきました。
「早く元気になりますように」などの患者さんの願いが込められた短冊が涼やかな雰囲気を醸し出す中,コンサートは松居喜郎副病院長の挨拶で開幕しました。
YOSAKOIソーラン演舞では,まず北海道大学“縁”が,会場全体を広く駆け巡って迫力のある踊りを披露しました。続く平岸天神は,きらびやかな衣装を身に纏い,今年度YOSAKOIソーラン大賞の風格漂う演舞を披露し,会場は大変な熱気に包まれました。
最後に,川畑いづみ看護部長の挨拶で,北海道大学病院の夏の風物詩である「七夕の夕べ」は幕を閉じました。