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附属図書館で「めざせ100万語!英語多読マラソン」
スタートアップガイダンスを開催

 6月30日(火)に附属図書館北図書館3階グローバルフロアにおいて,「『めざせ100万語!英語多読マラソン』スタートアップガイダンス」を開催しました。
 「めざせ100万語!英語多読マラソン」とは,多読図書(図書館の英語多読教材コーナーの図書)を読み,その本の単語数を合算し100万語を目指すという,附属図書館が企画する学習支援事業の一つです。
 「英語多読マラソン」をこれから始めようとする学生・教職員または,始めて間もない参加者のために,多読のメリットや多読の進め方・コツなどを紹介して,企画への参加を促すとともに,実際に多読図書を手にとって読んでみて,自分に合った多読図書の選び方や読み方を学ぼうという趣旨で,次の3部構成のガイダンスを開催しました。
 第1部では,図書館職員が「英語多読マラソン」の紹介や,Web上で語数を管理するシステムの利用方法について説明を行いました。
 第2部では,本学で英語多読・多聴を授業で取り入れているメディア・コミュニケーション研究院の見敏子准教授から「辞書はひかない」「わからないところは飛ばす」「自分に合わないと思ったらやめる」という多読の三原則を中心に,肩ひじ張らず楽しく行うのが良い,通学時間など空き時間も有効に使うのが良いなど,多読マラソンの進め方やコツについて講話がありました。
 第3部では,多読図書読書体験会を行いました。会場となった新渡戸エリアには多読図書が配置されており,見准教授がその場でセレクトした多読図書を,それぞれ参加者が手にとって読みました。
 参加者は19名(うち新渡戸カレッジ生3名)でした。
 英語多読は,簡単な英語で書かれた図書を多く読むという学習法で,英語を勉強しなければと思いつつなかなか始められない方にも,手軽にまた気楽に始めることができます。附属図書館が企画するこの「英語多読マラソン」には,現在500名以上の学生や教職員が参加しています。詳しくは「英語多読マラソンホームページ」をご覧ください。
◆英語多読マラソンホームページ
http://www.lib.hokudai.ac.jp/support/nitobe/tadoku_marathon/
または「多読マラソン」で検索。
説明する見准教授

説明する見准教授

多読図書読書体験会の様子

多読図書読書体験会の様子

(附属図書館)

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