部局ニュース

北海道大学病院で
「第53回ふれあいコンサート クリスマスの夕べ」を実施

 北海道大学病院では12月10日(木),アメニティホールにおいて,「第53回ふれあいコンサート クリスマスの夕べ」を開催しました。毎年,患者サービス推進委員会が中心となって色々な企画をしていますが,昨年度は天候不良のため開催を中止せざるを得ませんでした。2年ぶりの開催となった今年は,電飾が施された高さ3mの特大クリスマスツリーや空気で膨らませたエアサンタが飾られ,見慣れた風景が華やかに彩られました。
 寳金清博病院長の開会の挨拶で開幕し,引き続き札幌・ジュニア・ジャズスクール(SJF)による演奏が行われました。SJFは,小中学生からなるジャズスクールで,本院のコンサートには平成23年から出演しており,患者さんから好評を博しています。今年は,定番のクリスマスナンバーの演奏の中で,会場全体で「ジングルベル」を合唱するなど,アメニティホールはクリスマスの雰囲気に満ちあふれました。
 演奏の合間には,北海道日本ハムファイターズの選手のサイン入り色紙やボールを景品としたお楽しみ抽選会が,演奏終了後には子どもたちへのプレゼント配付が行われ,多くの子どもたちの笑顔が見られました。
 コンサートは川畑いづみ看護部長の挨拶で幕を閉じました。職員らによる手作りのクリスマスコンサートは,訪れた人々の心に暖かな思い出を残したことと思います。
開会の挨拶をする寳金病院長

開会の挨拶をする寳金病院長

札幌・ジュニア・ジャズスクールの演奏

札幌・ジュニア・ジャズスクールの演奏

川畑看護部長による閉会の挨拶

川畑看護部長による閉会の挨拶

(北海道大学病院)

前のページへ 目次へ 次のページへ