高等教育推進機構高等教育研修センターでは,教員に対するFDの一環として,3月29日(火)に高等教育推進機構S5講義室において「Teaching in Englishワークショップ」を実施しました。
本研修は,英語で授業を行う際の注意点等を考え,教員同士で取り組み事例を共有することを目的として,英語で授業を行う予定のある教員及びすでに実施している教員を対象に実施したもので,本学教員41名,道内他大学等の教員10名が参加しました。
開催にあたり,新田孝彦センター長から開会の挨拶があった後,工学研究院の小林幸徳教授による「英語による学部(国際交流科目)及び大学院専門科目の実践」,国際本部の山田悦子准教授による「英語で行う授業において日本人学生に話を促す工夫」と題した講演が行われました。また,「英語で授業を行うときに気をつけること・必要な支援等について」と題したワークセッションでは,積極的な意見交換が行われました。
事後アンケートでは,「異なる視点から講演をしていただき,とても勉強になった」「様々な専門や立場の方と,意見や経験を交換・交流できた点が非常に良かった」等の意見が見られ,多くの参加者に好評でした。
高等教育研修センターでは,今後も数回にわたり「Teaching in Englishワークショップ」を開催する予定ですので,積極的にご参加願います。