産学・地域協働推進機構では,4月14日(木),FMI国際拠点において,産業競争力懇談会(COCN)北海道大学サイトビジットを開催しました。
産業競争力懇談会(COCN:Council on Competitiveness-Nippon)とは,平成18年6月に,日本の産業競争力の強化に深い関心を持つ産業界の有志により発足したもので,国の持続的発展の基盤となる産業競争力を高めるために「科学技術政策」「イノベーション政策」を提言として取りまとめ,政府と民間の役割分担を明らかにした上で,政府に対し推進と支援を要請する活動を行っています。
本サイトビジットは,文部科学省の提案により,イノベーション実現に向けた本格的な産学連携等の推進を図るため,「8大学(旧七帝国大学+東京工業大学)と産業競争力懇談会(COCN)との対話」の一環として開催するものです。
川端和重産学・地域協働推進機構長の挨拶に始まり,大学紹介・関連施設紹介では,川端機構長より「本学産学連携の全体像」,工学研究院の梅垣菊男教授より「陽子線治療センター」,北極域研究センターの齋藤誠一センター長より「北極域研究センター」,産学・地域協働推進機構の吉野正則客員教授より「COI『食と健康の達人』」,産学・地域協働推進機構の高山 大特任教授より「未来創薬・医療イノベーション拠点形成」の紹介が行われました。
続いて,FMI国際拠点及びシオノギ創薬イノベーションセンターを視察した後,意見交換会が行われ,大学と企業が抱える様々な課題について活発な議論が交わされました。
その後行われた情報交換会には31名が参加し,相互に有益な情報交換がなされ,盛況のうちに閉会となりました。
今後も本懇談会を深めていくことで,産学官連携の発展に寄与することが大きく期待されています。



