北キャンパスでは7月12日(火),創成研究機構,電子科学研究所,触媒科学研究所,次世代物質生命科学研究センター,人獣共通感染症リサーチセンター,シオノギ創薬イノベーションセンター,北極域研究センター,産学・地域協働推進機構合同の防災訓練を実施しました。
訓練当日は,札幌市北消防署の立ち会いのもと,500名を超える学生・教職員等の参加により,創成科学研究棟3階からの出火を想定した自衛消防隊による通報連絡,避難誘導,初期消火等の各訓練に併せて,学生・教職員等による一次避難場所,避難集合場所への避難訓練等が,防災行動の能率・統制的推進と防災意識の高揚を図ることを目的に行われました。
避難訓練終了後,水消火器による消火訓練を実施し,その後,札幌市北消防署員より避難時における情報収集の重要性についてのご講評がありました。また,自衛消防隊本部長の川端和重創成研究機構長から訓練参加者及び協力者への慰労の辞と,今回の訓練での諸問題をフィードバックし実際の火災に生かすことの重要性について講評があり,一連の訓練を終了しました。