部局ニュース

工学系部局がマッコーリー大学理工学部(オーストラリア)と
部局間交流協定を締結

 工学院・工学研究院・工学部,情報科学研究科及び総合化学院は合同で,11月16日(水)にマッコーリー大学理工学部(オーストラリア)との部局間交流協定を締結しました。
 フロンティア応用科学研究棟セミナー室で行われた調印式には,マッコーリー大学からバーバラ・メッサール理工学部長ほか2名が出席され,本学からは,名和豊春工学研究院長,宮永喜一情報科学研究科長及び大熊 毅総合化学院長ほか7名が出席しました。
 また,来賓として,在札幌オーストラリア領事館のイアン・ブレイジア領事及び小林 努商務官が出席しました。
 マッコーリー大学は,1964年に設立された公立の総合大学であり,理工学部の他,芸術学,経済学,人文科学,医学,健康科学等の学部を有しており,学生約40,000名,教職員約3,200名が在籍しています。また,コチュテル,ダブルディグリー等の共同教育プログラムでオーストラリア国外の大学と多くの交流実績を有するとともに,2016年のTimes Higher Education「最も国際的な大学・世界ランキング」においては46位と,現在国際的に注目を浴びている大学の一つであり,特に理工学部は,現在までに広く世界で普及している無線LAN技術の基礎を開発したことで知られています。
 本協定の締結により,工学分野における交流が,より一層活発になることが期待されます。
(左から)宮永情報科学研究科長,名和工学研究院長,メッサール理工学部長,大熊総合化学院長

(左から)宮永情報科学研究科長,名和工学研究
院長,メッサール理工学部長,大熊総合化学院長

調印式後の記念写真(ブレイジア領事:下段左側,小林商務官:上段左から3人目)

調印式後の記念写真(ブレイジア領事:下段左側,
小林商務官:上段左から3人目)

(工学院・工学研究院・工学部,情報科学研究科,総合化学院)

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