部局ニュース

生命科学院がアクティブラーニング形式の
「Research Ethics Workshop for IGP students」を開催

 12月13日(火)に国際教育研究センター内アクティブラーニング教室にて “Research Ethics Workshop for IGP students(研究倫理ワークショップ)”を開催しました。このワークショップは,国際部国際教務課とオープンエデュケーションセンターの協力のもと,国費外国人留学生の優先配置を行う特別プログラムとして生命科学院が実施する「次世代の生命科学グローバルリーダー養成プログラムInternational Graduate Program, Training Program for Global Leaders in Life Science(IGP-GLLS)」が,プログラム学生を対象として実施しました。講師には文学研究科応用倫理研究教育センターの眞嶋俊造准教授を迎えました。
 受講登録をした学生は,事前に大学院準備教育プログラム用に準備されたe-learning systemの眞嶋准教授による「研究倫理」講義を動画視聴し,事前学習により得た知識を活用しながら,与えられた研究倫理に関する課題に取り組むという反転学習形式でのアクティブラーニングを行いました。講義は全編英語で実施され,日本人学生3名,中国・フィリピン・マレーシア・オーストリア・ナイジェリアからの外国人留学生10名が3つのグループに分かれることで,ディスカッションが活発に行われました。日本人学生と外国人留学生が共学することで,知識や考え方を共有するだけでなく,意見を述べる姿勢についても,それぞれの学生が良い刺激を受けたことと思います。
 ワークショップ終了後には,国際教育研究センター内学生活動室にて懇親会を行い,研究生活や日本の印象等を語り合いながら,プログラム学生同士が親睦を深めました。
 開催にあたりご理解・ご協力いただいた指導教員の皆様,ご支援いただいた事務担当スタッフの皆様には深くお礼申し上げます。
参加学生集合写真

参加学生集合写真

グループディスカッションの様子

グループディスカッションの様子

ディスカッション内容を発表する様子

ディスカッション内容を発表する様子

(生命科学院・先端生命科学研究院)

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