高等教育推進機構高等教育研修センターでは,教員に対するFDの一環として,1月27日(金)に高等教育推進機構S10講義室において「研究室マネジメント研修」を実施しました。
本研修は,高等教育開発(授業改善,カリキュラム改善)の具体的手法の開発・実施・評価等を専門に研究している大阪大学の佐藤浩章准教授を講師にお招きし,研究室運営・研究室教育に焦点を当て,多様なメンバーで構成される研究室内でどのように研究室の理念を共有するか,研究室における年間行事をどのように設計するか等について実際の研究室教育の事例を基に学び,自身の所属する研究室への応用を考えるための研修として実施したもので,本学教員13名,他大学等の教員4名が参加しました。
本研修は,講師による研究室マネジメントに関する講義の合間に,参加者同士が互いの研究室における現状などを話し合いながら進められ,最後は各参加者の研究室におけるラボポリシーを作成しました。研究室運営のポリシーを持ってはいるものの,それをメンバーに明示していなかったり,曖昧なまま運用していた方もおり,ラボポリシーを作成することで,現在のメンバーだけではなく今後入ってくるメンバーにも有益となることが期待できます。
事後アンケートでは,「実際に作業を通し,ラボマニュアルを作成したのが役に立った」「条件の異なる研究体制をマネジメントされている先生方のお話を聞くことができた」等の意見が見られ,多くの参加者に好評でした。
高等教育研修センターでは,今後も教職員を対象とした様々な研修を開催する予定ですので,積極的にご参加願います。

