4.アンケート用紙の様式

 教員への依頼文書

平成16年6月

 教授・助教授・講師・(非常勤講師)  殿

評価室長  中 村 研 一


学部学生による授業アンケート調査について(依頼)

 本学では,平成4年度から実施している全学の点検評価において,平成11年度からは教員の総合的業績評価に資するために,各教員の教育に関わるデータの調査,及び学生による授業アンケート調査を実施しております。これらのアンケートは本学の教育の改善を目的としております。

 学生による授業アンケートは,授業の受け手である学生の意見を授業改善にフィードバックするためのものです。ご協力方よろしくお願い申し上げます。

  なお,今回からアンケートの回収等は原則として学生に行わせることとしますので,別添の『「授業アンケート調査」の実施要綱(教員用)』に基づいて実施くださるよう,併せてお願い申し上げます。

「授業アンケート」の実施について
  1.  担当の授業(講義・演習)のうち,少なくとも1年間に一つの授業について調査願います。
     今回は前期の授業について調査します。複数の授業を担当されている場合は,一つの授業について自分で選択してください。特に希望される場合には,講義と演習の二つの授業についても調査できます。
  2.  一つの授業を複数教員が担当している場合は,原則として代表教員が授業全体についてアンケートを実施してください。
     なお,都合により代表教員が実施できず,他の担当教員が代理で実施する場合も,アンケート提出票等には代表教員の氏名を記入してください。
  3.  アンケート用紙は50部送付しておりますが,不足する場合には,各部局の教務担当係に申し出てください(両面コピーでも結構です。)。
  4.  「授業アンケート(設問追加用)」によるアンケートの実施方法につきましては,裏面をお読み下さい。
  5.  アンケート分析結果は,後日,各教員にフィードバックされますので,趣旨に沿う授業を選んで調査願います。
照会先
   不明の点等は下記に照会願います。
   事務担当  企画部企画調整課経営分析室点検評価係(玉木又は泉澤)
           内線3600 e-mail:tenken@general.hokudai.ac.jp



(裏面)

「授業アンケート(設問追加用)」について
  1.  これまでのアンケートでは,全授業に対して一律の設問及び回答の選択肢であるため,授業形態や科目特性の違い等による判断ができず利用価値が損なわれているという指摘が寄せられておりますので,平成15年度後期から,担当教員の判断により,アンケートとは別に,独自に授業固有の項目についてアンケートできるよう設問追加用の用紙を用意しております。
  2.  設問追加用のアンケートは,各教員が希望する場合,経営分析室において集計処理を行い,各教員にフィードバックいたしますので,回収用封筒に同封するよう,回収担当の学生に指示してください。
     なお,フィードバックする内容は,各設問ごとの回答の割合(選択肢「5,4,3,2,1」のパーセント)のみですので,設定した設問及び回答の選択肢等は各自で記録しておいてください。 
  3.  アンケート用紙は1部送付しておりますので,独自の設問及び選択肢の説明等を記入の上,コピーしてご利用ください。なお,アンケート用紙の様式(一太郎形式,Word形式)は,本学ホームページの「点検・評価」にも掲載しておりますので,ダウンロードして利用できます。
     ただし,経営分析室による集計処理を希望する場合,次の事項にご留意の上,アンケートを実施してください。
    • ア) 設定できる設問は10問以内です。
    • イ) 設定できる選択肢は5つ以内です。(※選択肢「5,4,3,2,1」を「A,B,C,D,E」などに変更しないでください。)
    • ウ) アンケートは,1ページ以内に収めてください。
上記ア)〜ウ)の制限を超えてアンケートを実施した場合,経営分析室では集計いたしかねますので,あらかじめご承知おきください。

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