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工学研究院 小篠隆生 准教授が「第43回北海道建築賞 (2018年度)」を受賞しました!

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北海道大学 工学研究院 准教授の小篠隆生さんが一般社団法人 日本建築学会 北海道支部「第43回北海道建築賞(2018)」を受賞しました。受賞作品は北海道東川町の「東川小学校・地域交流センター」で、小篠さんの研究室(北海道大学工学研究院都市地域デザイン学研究室)は、平成23年の基本計画策定からずっとこのプロジェクトに取り組んできました。このたびの受賞、本当におめでとうございます!

(東川小学校・地域交流センター外観 撮影:酒井広司)

2018年10月26日(金)18時より北海道大学遠友学舎にて、表彰式と受賞講演会が開催されます。
小篠さんはどのように場の力や、120年続いてきた小学校の人々の記憶を感じ、どのような空間をつくりあげてきたのでしょうか。また、そこで展開される新たなアート活動とは?
講演会会場の「遠友学舎」は小篠さん自身が設計し、2001年の北海道建築賞 受賞作品です。縁のある空間で、様々な設計・計画プロセスやプロジェクトのマネジメントに関するお話を伺う貴重な機会となっておりますので、ぜひご参加ください。

2018年度 第43回北海道建築賞 表彰式 講演会
日時:2018年10月26日(金)18:00~20:30
会場:北海道大学遠友学舎(札幌市北区北18西7)
※地下鉄南北線「北18条駅」下車、徒歩10分
定員:80名(お申込み不要、入場無料)

東川小学校・地域交流センター外観夜景  撮影:酒井広司
(安田侃氏の彫刻が鎮座する交流プラザ 撮影:酒井広司)


(開放的な東川小学校の教室)

【関連サイト】
日本建築学会北海道支部
東川町地域交流センター

掲載日:2018年10月15日