CAMP:アートと光の出会い

アートとの様々な出会いを求めて繰り広げられるトークイベント、CAMP(CoSTEP Art Meets Project)。
「まだまだ見えない」は、北海道大学で科学技術を伝えるための手法を教えているアーティストが、科学な光を探すために北大を旅するプロジェクトです。
光は科学的に見ても、そしてアートの観点からも魅力的なテーマです。科学で光を見てみたら、アートで光を見てみたら、どんな出会いが待っているでしょう。
さてさて、アートは科学と仲良くなれるかな?
第一回目はアートと光の出会いについて語ります。
光は寿命もなければ、質量もありません。そのため、今この瞬間も、はるかかなた、かつてきらめいていた宇宙の痕跡をたずさえ、我々の地球に届いている光もあります。そんな科学的な物語を知った後で感じる、光のアート作品はまた違って見えるかもしれません。
今回は、科学の話から想起されるアート作品を紹介します。
古典作品から現代アートまで、アーティストの立場で朴が、研究者の立場で奥本が解説します。
アートな「光」と科学な「光」の接点はまだまだ見えないけれど、このトークが何かを照らしてくれるかもしれません。
プログラム
出会いⅠ ニュートンの環 ヨハネス・フェルメール,マン・レイ
出会いⅡ ささやきの回廊 カスパー・ダヴィッド・フリードリヒ,ジェームズ・タレル
出会いⅢ 光子の裁判 ジョルジュ・スーラ,李 禹煥
開催日
2017年9月29日 (金) 終了
時間
18:00~19:30
場所
北海道大学 遠友学舎
参加費
無料
申込方法
事前申込なし。当日会場へ直接お越しください。
主催
北海道大学 CoSTEP 「札幌可視化プロジェクト」実習
連携
TERRACE – 科学とアートが出会う場所 –
URL
http://costep.open-ed.hokudai.ac.jp/costep/contents/article/1680/
- 掲載日:2017年9月22日