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工学部創立80周年記念フォーラム・講演会・祝賀会を開催

 工学部は本年9月25日,創立80周年を迎えました。これを記念して,平成16年10月23日(土)午後1時より,東京虎ノ門パストラルにおいて,参加者635名のもと,記念フォーラム・講演会・祝賀会を開催しました。併行して,各系より提供されたパネル『工学部の新たな挑戦』も展示されました。
 午後2時から開催された4つのフォーラムは,同時並行の形式で行われました。それぞれの系が今後目指すべき研究の方向や教育体制について紹介され,活発な意見交換が行われました。各系のフォーラムのキャッチコピーは次のとおりです。

 材料化学系 「材料科学のNeedsとSeeds−法人化後の産学連携−」
 物理工学系 「驚愕の先端技術をさりげなく支える物理工学」
 社会工学系 「サスティナブルな社会の実現を目指して−環境社会工学の新展開−」
 情報科学系 「新しい情報科学研究科の目指すもの」

 午後4時からは記念講演会が開催されました。中山恒義工学部長・工学研究科長,本間利久情報科学研究科長,土屋定之文部科学省大臣官房総務課長のあいさつの後,北海道大学総長中村睦男先生に「北海道大学は今」と題して,引き続き,鈴木章北海道大学名誉教授に「未来を拓く合成化学」と題して,さらに,松田昌士東日本旅客鉄道(株)取締役会長(北海道大学連合同窓会会長)に「工学部に期待すること」と題して,講演をいただきました。会場の定員をはるかに上回る聴講者数で,立ち見の参加者がでるほどの盛況でした。
 記念祝賀会は,午後6時30分より開会され,中山研究科長,大慈彌省三工学部同窓会東京支部長のあいさつの後,杉野剛文部科学省高等教育局専門教育課長,有江幹男元学長,丹保憲仁前総長からの祝辞がありました。鏡開きに引き続き,元工学部長で,現在北海道工業大学長の柴田拓二先生の発声で,祝宴開始となりました。祝電披露を行った後,元工学部助教授で現在日本科学未来館長の毛利衛先生,千葉純工学部同窓会理事長よりお祝いのスピーチをいただき,宴もたけなわでしたが,沢邦彦富士電気ホールディングス(株)社長からの乾杯の後,諏訪恭一(株)ニコン取締役執行役員の音頭により,参加者全員で「都ぞ弥生」を歌い,閉宴しました。
 大学所在地を離れて,初めて開催された首都圏での創立記念事業でありましたが,同窓生を始め,教職員皆様のご協力で成功裡に終えることができました。記念講演会から記念祝賀会にかけて発生しました地震(H16年新潟県中越地震)により,会場も一部振動を受けましたが,さしたる影響がなかったのは幸運でした。
大勢の参加者を前にあいさつをする中山工学研究科長 記念祝賀会での鏡開き
大勢の参加者を前にあいさつをする中山工学研究科長 記念祝賀会での鏡開き
(工学研究科・工学部)

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