第19回留学生主催の新年会が,1月7日(金)農学部大講堂で開催されました。今年は,6ケ国(バングラデシュ,ブラジル,中国,インドネシア,韓国,モンゴル)の留学生とその家族総勢81名で各国料理を準備しました。また,新しい試みとして以下の余興が催されました。
1)バングラデシュについてのビデオ上映,2)中国にある世界遺産の紹介,3)各部族の民俗衣装をまとった留学生によるインドネシア民俗楽器の演奏,4)チョゴリ姿の韓国留学生による正月風景の紹介,5)ブラジルの踊り。
インドネシアの民俗楽器は竹製でアンクルンといい,何本もの竹がぶつかり合い心地良く響き渡りました。ブラジルの踊りは,Festa
Junina(6月祭り)に踊るもので日本の村祭りのような雰囲気があり,日本人学生も加わり明るくにぎやかに会を盛り上げました。例年,料理や飲み物が30分程であらかたなくなるのですが,今回は余興に見とれたためか最後まで残りました。次回は,留学生の少ない国の紹介も予定されています。 |
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留学生による余興の様子 |
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(農学研究科・農学部) |
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