北海道大学病院では,12月14日(木),第36回ふれあいコンサート「クリスマスの夕べ」を開催しました。毎年恒例になっているこのコンサートですが,今年も会場のアメニティホールには,豆電球やぬいぐるみに彩られた高さ4.5mの大きなクリスマスツリーが飾られ,集まった人の目を奪っていました。
コンサートは宮坂病院長のあいさつで始まり,次に歯学研究科非常勤職員の林美紀さん・吉岡克都美さんのソプラノと,ボランティア参加の木曽育恵さんのピアノによる歌曲が披露され,その優しい歌声に観客はじっと耳を傾けていました。
続いて,北大オーケストラ弦楽器担当4名による演奏が行われ,その美しい音色に観客は静かに耳を傾けていました。
最後に,おなじみの『サンタが街にやってくる』『もろびとこぞりて』『きよしこの夜』を,病棟医師・看護師など病院職員の協力で結成されたエルム合唱団が合唱しました。
クリスマスムード一色のまま,コンサートは平山看護部長のあいさつで幕を閉じました。職員らによる手作りのクリスマスコンサートは,今年も,訪れた人々の心に暖かな思い出を残したことでしょう。 |
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ソプラノとピアノの歌声 |
北大オーケストラによる演奏 |
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「エルム合唱団」による合唱 |
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(北海道大学病院) |
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